今回はGW(ゴールデンウィーク)に家族で計画をしていた一泊二日のキャンプと釣りを満喫する予定の旅でしたが、直前に次男が腕を骨折( ;∀;)直前のキャンセルは100%費用が発生する為、せっかくなので長男と二人で出かけてきました。
秋山川キャンプ場とは
有限会社秋川屋さんが運営している相模湖に面したキャンプ場になります。屋根付きの炊事スペースもあり、トイレも新設されたばかりのようで、すごく綺麗です。また、民宿やレンタルボート屋も合わせて運営しております。
予約など、詳細に知りたい方は秋山川キャンプ場の公式サイトをご確認ください。
オートキャンプサイト
オートキャンプサイトは10区画あります。今回私は2番、3番のオートサイトにテントを張らせていただきました。長男にも設営を手伝ってもらいながらどうにか大方終了した頃に最後の仕上げで長男が風車をどこに立てようか模索しています。すごく綺麗なサイトですが、ペグは金属製のペグでないと刺さりにくいかと思います。
秋山川キャンプ場サイトからの相模湖
秋山川キャンプ場の魅力は何といってもサイト前に臨む相模湖です。まずは、日中ということもあってブラックバスはボートバサー達にポイントを打たれてスレている事を考えるとエサで何かしら釣れないかなとまずはエサで何かしらを狙ってみることにしました。湖面はGW中ともあって、すごいアングラーの数です。
相模湖でエサ釣り!仕掛けの紹介
仕掛けはシンプルに360㎝の延べ竿に足場が高い事からランディングはラインをたぐり寄せる必要があると考えて、フロロカーボン3号にG8のローリングサルカンを浮きゴムを通してから結び付け、1号のハリスに8号のマス針を結びウキを浮きゴムにつけたら完成です。G8のサルカンだけではウキが立たないのでBのガン玉3個をつけて浮きが立ち、棚どりも一応行って、本格的に攻めてみることにしました。エサはマルキューさんの「大ゴイ」と「みどり」、そして(株)横溝商会さんの「ミミズちゃん熊太郎 極太」を準備して釣り開始です。
相模湖のブラックバスが釣れた!?
エサをつけて釣り糸を垂らして数分足らずでいきなりウキが水中に消し込まれます。「お!いきなりブラックバスちゃんがヒットしたかな!」と思うぐらいすごい引きで竿がしなります。長男もすごい引きに強引に引っ張りますが、竿が折れそうだったのでいなしながら魚を弱らせていく方法をレクチャーしました。
浮いてきたのは相模湖のニゴイ(笑)
そして、いなしを上手に覚えてきたところで、魚がプカーンと浮いてきました!?「あれ?」「ブラックバスじゃなくニゴイじゃん( ;∀;)」でもそこそこの型にドキドキのランディング開始です。長男に下がってもらいラインを手にそーーっとたぐり寄せていきます。最後はランディングネットが届くところでネットイン。 私は竿が折れなくてよかった(´▽`) ホッ っと一安心です。
長男大喜び‼
何にせよ、一先ず魚が釣れたことによって長男も大喜びでした。子供は何でもいいから釣れると嬉しいものですよね。ここから、連チャンと行きたいところですが、そうもいかずに一旦、一休みです。
相模湖の周りは自然も一杯!
少し釣れなくなったので、周辺を散策してみるとツツジを発見してしまいました。この花を見るとやはり子供のころを思い出して甘ーい蜜を吸いたくなりますよね。現代の子供達はほとんど知ることのない事だと思うので長男にも教えてあげることにしました。
早速、一凛の綺麗なツツジを摘ませて、花の中にアリや蜂などがいないことを確認させてからお尻部分をへし折らせて、吸わせてみると「甘ーい(≧▽≦)」と長男も大喜びです。 でも「帰ったらママに言うと怒られるので内緒ね!」という長男。都内の道路沿いのツツジではやらないように念の為、私からも注意はしておきました(;´∀`)
2~3本吸ったところで、勢いが止まりそうにもなかったので、花が無くなってしまっても大変なのでいったん終了をさせて、釣りを再開することにしました。
イモグラブで今度こそブラックバス!?
今度は フェンウィックの ルアーロッド6ftにゲーリーグラブのテイルをカットしたものを取り付けて、私がキャストし、息子にロッドをまかせてチョンチョンしていると、「パパ引っ掛かっちゃった」というのでロッドを受け取ると、根掛かりではなく魚でした。
すぐにロッドを息子に返してやり取りを繰り広げます。リールなのでドラグ調整をバッチリしているのでロッドの心配はする必要なしです。そして、魚が浮いてきました。40㎝は余裕で越えているブラックバスです。
「んーー!?何で上げよう?ハリスは1号だったので普通に考えると約1.8㎏までは耐えれるけど、どう見ても50㎝も無いから1.8㎏は越えないかな?」などなど考えましたが、方法を選ぶ余地もなく、道糸のPEを握りゆっくりと上げていきます。中間ぐらいまで上げた時にブラックバスがバタバタ暴れ出し、「ドッポ―ン」息子は「パパ何やってんの!」と怒っています。 その後、ブラックバスは釣れることはなく、またまた、ニゴイが釣れました。
相模湖で焚火を眺めながら夜釣り
そして夜になって、長男も早々と就寝し、スノーピークの焚火台で焚火をしながら、まったりと夜釣りを始めます。練りエサをつけたロッドと、ミミズをつけたロッドを投入して、ブッコミ釣りです。仕掛けは単純で、道糸に10号のおもりを通してサルカンを結びサルカンに一号のハリスと8号のマス針のパターンともう一つの竿はハリを爆弾針にしています。練りエサの方は爆弾針です。釣果は21時~0時まででニゴイ5匹とランディング中にボッチャンしてしまった何かわからない重たい魚1匹です。ただ、ビールを飲みながら楽しい釣りが堪能できました。
釣りとキャンプを堪能できる最高の休日
今回、初めての相模湖をキャンプとセットで堪能することができました。ブラックバスが釣り上げられなかったのは残念ですが、息子もリベンジに燃えております。ソルト用の5mのタモを次回は持参しようと反省しました。ぜひ、秋山川キャンプ場で釣りを検討される方はタモをしっかりと準備してくださいね。釣りとキャンプの両方を堪能できる数少ないキャンプ場です。楽しい休日をメイキングするには最高の場所です。皆さんも釣りに出かけてみてください。
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