Shinが紹介するおすすめ釣り場と攻略法

大淀川上流でヤマメ釣り!おすすめルアーのカラーも紹介!

里川

大淀川は宮崎市内を流れる一級河川です。大淀川にはいくつもの流入する河川が絡み合い、住民たちの貴重な水源となっている。今回はそんな大淀川に注ぎ込む河川の一つにヤマメ釣行に行ってきたのでそのお話を少々させていただきます!(^^)!

私の実家からほど近い、車を走らせること30分余りの場所にちょっとした里川が流れています。周りには田んぼと草が生い茂り、水も透明度が高い川となっています。昔からよく行っていた川なのでポイント自体はある程度知り尽くしているつもりではありますが、たまに行くと少し変わっていることもあるのでドキドキです。

今回のタックル紹介!

今回のタックルを紹介させていただきますね。
・ロッド:自作5.6ftライト
・リール:レアニウムCI4‐1000
・ライン:ファイヤーライン0.6号
・リーダー:サンラインFC1号
・ルアー:ブラウニー50㎜、SUMARI

自然の中で気持ちよく釣り開始

地元河川でキャスティングしてリトリーブ

車を降りて、早速釣り場にエントリーします。一人での釣行なので慣れているからとはいえ、安全面には気を付けて斜面を下りていきます。そして、いよいよ久しぶりの地元でのキャスティングです。そして、ゆっくりとリトリーブをします。「おーーー」早速チェイスがありますが、小さいヤマメでフッキングには至りません。

ファーストヒットは「な・な・何と!?」

チビヤマメ

最初にヒットしたのは何と、ブラウニー50㎜の2倍ぐらいしかないチビヤマメでした。こんなに小さい体で自分の体の半分ぐらいある獲物を狙う獰猛なハンティング力は相当なものです。もちろん、あまりにも小さいのでリリースしました。もちろん、次の狙いは倍以上の長さのヤマメを狙います。

オレンジの魚体の正体は!?

ルアーに反応するハエ(ハヤ)

少し上流に上りながら、キャスティングを続けていくと、軽く流れが落ち込んでいるあたりにキャストし、巻き始めて二巻き目ぐらいでフッキングです。次の魚こそは20センチオーバーのヤマメちゃんかな?と考えながら巻いていると、すぐに違う魚だとわかりました( ;∀;)オレンジがかった色が見えるとこれはハヤ(ハエ)だなとすぐにわかりました。20センチ以上のヤマメはなかなか厳しいです。

チビヤマメの猛攻(;’∀’)

ここからはチビヤマメ達の猛攻が始まります。一番最初に釣ったサイズの魚が連チャンで釣れてきます。綺麗なヤマメたちではありますが、「数年後に会いましょう(*´з`)」といってリリースをします。ヒレがオレンジがかった綺麗な個体もいます。

要約の約20センチのヤマメちゃん!(^^)!

待望のヤマメ

あまりにもチビたちの猛攻がすごかったので、思い切って下流の方に場所を移動しました。そして、川を遡上していく釣りから下る釣りに変更です。必然的にキャスティングもダウンクロスキャストになります。そして、どんどんラン&ガンで攻めていくとようやく今までとは違う引きです。待ちに待った約20センチぐらいのヤマメちゃんとご対面です。尾びれがきれいなオレンジ色のヤマメでした。一時、水の中でそのきれいな魚体を眺めさせてもらい、リリースです。山の女との別れはつらいですが、また会える日を楽しみにお別れです。

今回のキーポイントは!?

まあまあのヤマメ

フローティングミノーがマッチ!

今回のヤマメを釣り上げるうえでのキーポイントはルアーのカラーと動きにあったと推測します。いくつかのルアーをローテーションしながら釣っていきましたが、あたりがあるのがブラウニーでした。最近の風潮としてシンキングミノーがキャスティング時も扱いやすく使用されていますが、リトリーブも少し早めにまかないと動きにくい特徴があります。ダウンクロスやダウンストリームきゃすとではとても有効な時もあります。そんなルアーに見慣れているのかはわかりませんが、ブラウニーのようなバルサ材で作られたフローティングミノーは非常に浮力があり軽いので巻き始めからキビキビとしたウォブリングを見せてくれます。これがこの日に合った動きだったと思います。

子ヤマメ

ブラックバックのみに反応!

そして今回の釣行ではブラウニーの中でも様々なカラーをを試してみました。ピンクやオレンジゴールドのみ等等です。そして今回最もアタリが良かったのが、ブラックバックのブラウニーミノーです。ブラックバックのゴールドが一番アタリは多かったです。

なぜ?ブラウニーのブラックバックなのか!

それではなぜ、ブラウニーのブラックバックが今日のチャンピオンルアー(個人的な(笑))になったのかを総合的に検証すると、水生昆虫はあまりハッチはしていなかったが、意識しているのは水生昆虫だったのかと思われます。ゆっくりとしたリトリーブでもウォブリングする様子は水生昆虫が逃げるように見えそんなに水深もなく、ブラウニーでも中層を攻めれたので、カラーも水生昆虫のようにブラックバックが見えたのかと思う。ゴールドのギラギラとブラックの暗さが水中の中ではいい具合に魚たちに錯覚を起こさせてくれたのかと思います。

タックルボックスにフローティングミノーも!!

現在、シンキングミノーが主流となっている渓流釣りではありますが、私個人としてはフローティングミノーも是非お勧めしたい。やはりシンキングにはない動きもしてくれるので、タックルボックスの片隅にでも入れておかれると重宝すること間違いなしです。因みに、逆もしかりでフローティングばっかり入れている方は相当なこだわりがない限りはシンキングもタックルボックスに忍ばせておくととてもいいですよ。釣果をさらに上げたい方は、是非とも試してみてください。

ABOUT ME
Shin
釣歴32年のパパアングラーで子供を連れて行ける釣り場やキャンプ場を日々探して巡っています。役に立つ情報満載でブログをお届けさせていただきます(^^♪
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