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クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!

ルアーフィッシングを始められたばかりの方は、色々なルアーがありすぎて、どういう状況下でどんな時にどのルアーを使えばいいのかわからない方も非常に多いと思います。

そんなルアーフィッシング初心者の方に向けて、今回はクランクベイトについて注目してわかりやすく簡単にご紹介をしていきたいと思います。

題して「クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!」という題名でご紹介をさせていただきます。

それでは、早速書いていきますね!

クランクベイトとは何?

今回は「クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!」と題してご紹介をしていきますが、まずは「クランクベイトって何?」という点について着目してご紹介をさせていただきますね!

まずはこちらがクランクベイト画像になります。

特徴1:ベロのように伸びている水の抵抗を受ける部分のリップが大きい
特徴2:太ったフォルムをしている

この2点がクランクベイトルアーの大きな特徴と言えます。

「パッ」と見た感じでもわかりやすいかとも思いますが全然知らない方から見たらなにがなんやらわからないですよね!

しかし、この記事を読んだ後はすぐに見分けがつくと思いますよ!

そこで、しっかりと見分けれるようになったかクイズを出させていただきます。

第1問

上と下の画像をご覧ください。

どちらがクランクベイトでしょうか?
皆さんわかりましたでしょうか?

特徴を抑えれば簡単ですよね!

答えは最後の「まとめ」でお教えしますね!

クランクベイトの種類は?

「クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!」と題してご紹介をしていますが次にご紹介をするのがクランクベイトの種類についてです。

今回は初心者向けなのでクランクベイトの種類を大きく3種類に分けさせていただきます。材質など考えるともう少し大きく分けることができるのですが、タイプ別での3種類です。

ディープクランクベイト

まず、一つ目はディープクランクベイトになります。

名前からわかる通りに深く潜るルアーになります。

深く潜るための特徴としてはリップの角度がボディーと平行に近い角度で設定されていることが特徴です。

このリップの角度の考え方のポイントは

・リップがボディーと垂直に向かうほど、潜行深度は浅くなっていきます。反対にリップがボディーと平行に近ずくほど潜行深度は深くなっていきます。

・リップの形状が大きいと深く潜ります

ロッドにもリールを巻くことにより、ルアーが水圧を受けて「ブリブリ」と動く感じがすごく伝わってきます。

初心者だと「何か魚がかかったのかな?」と勘違いされる方もいらっしゃいそうなぐらいブリブリゴツゴツ動きます。

因みに水深3メートルから4.5メートルぐらいまでを潜って泳ぐルアーになります。

この特徴を覚えておくと場所によってルアーを選ぶ時の参考になりますのでしっかりと覚えておくといいです!

ミディアムクランクベイト

次にご紹介するのがミディアムクランクになります。

3メートルから2メートルぐらいのミドルレンジを攻めるのに適したクランクベイトになります。

リップ形状が上記ディープクランクでもお伝えしましたが少し立ち上がった形状になります。

リールの巻き心地も少しディープクランクよりは軽くなるような気がしますが「ブリブリ」感はやはりクランクベイトなので結構あります。

シャロークランクベイト

次にご紹介するのがシャロークランクベイトになります。

シャロークランクベイトは表層直下2~3センチというレンジから1~2メートルのレンジを攻めるルアーになります。

アメリカのルアーではこのタイプのルアーも昔から結構使用されていましたが、日本のメーカーは作り始めるのが後発となていました。

といっても日本メーカーで作り始めて数十年になっていますが(;^ω^)

トップウォータープラグと呼ばれる水面に浮かせて使用するルアーと初心者の方で違いが分かりにくいかと思いますが、このちょっと潜ってアピールできるか否かが重要な時もありますので、頭片隅に入れておくととてもいいですよ!

使い方のリトリーブスピードは?

「クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!」と題してご紹介をさせていただいておりますが、その使用する際に、キャスティングしてから巻くスピードがどのくらいなのかというのがとても気になりますよね!

因みにリトリーブというのはリールを巻くことを表しています。

そのスピードは初心者が覚えるといいのは基本的にはただ巻くだけの「ただ巻き」にはなりますが、上記3種類ともですがゆっくりと「スロー」に巻くことをおすすめいたします。

スローといってもルアーが動いていなければ意味がありません。

クランクベイトの「ブルブル」が伝わってくる程度の「スロー」を意識する

これがクランクベイトルアーで釣るための初心者向けの極意です(*‘ω‘ *)

数をこなしていけば、バイトする際にリトリーブ中の「ブルブル」が「フッ!」となくなったり、する感覚などがわかってきますので、よりクランクベイトでの釣りが楽しくなってきますよ!

因みに初心者向けの基本中の期をお教えしていますので

ぜひ、体得してくださいネ!

クランクベイトルアーの使い分けは?

「クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!」と題してご紹介をしていますが次にクランクベイトルアーの使い分け方についてご紹介をさせていただきます。

クランクベイトルアーがどういったものなのかがここまでで大体ご理解いただけたかと思いますが、ここからは皆様にクランクベイトルアーの使い分け方についてご紹介をさせていただきます。

基本中の期本だけをご紹介しますね!

ディープクランクベイト

ディープクランクベイトの使い方について早速、ご紹介をさせていただきますね!

ディープクランクベイトを基本的に使い分けるときにはこのような時になります。

・ポイントが深くなっていて深場を攻めたい場合
・表層・中層に反応が無く深場を攻める場合
・お昼などの日が高くなって、魚が底にべったりとハリついちゃう場合
・水温が低く活性が悪そうで深場にべったりの場合
・産卵後の体力回復を深場で行っている場合

とこのようなことが基本的には考えられます。

また細かいことを言い出せば色々とあるのですが、初心者の方にはこのような使い分けを頭の中に入れておくといいと思います。

障害物にルアーがぶつかった後にルアーのリトリーブを一瞬止めたりといった技等等、ボトムノックと呼ばれる、湖底をリップで「ゴツゴツ」ぶつけてリトリーブする方法もありますが、そちらについてはおいおいご紹介をさせていただきます!

ミディアムクランクベイト

ミディアムクランクベイトの使い分け方についてご紹介をさせていただきます。

ミディアムクランクベイトを使い分ける時の基本的な使い分け方は以下の通りです。

・狙うポイントがミディアムクランクの範囲内のレンジである場合
・表層で反応がない場合に次にレンジを落として攻めていきたい場合
・岩などの障害物のレンジがミディアムクランクのレンジの場合

こういった場合に使い分けると良いかと思います。

ミディアムクランクがシャロークランクとディープクランクの中間にあたるので、使い分けがしにくい場合がありますが、基本的には上記の「メモ」をしっかりと頭の中に入れておくといいでしょう!

シャロークランクベイト

シャロークランクベイトの使い分け方についてご紹介をしていきます。

シャロークランクベイトを使い分ける時の基本は以下のような使い分け方があります。

・朝一番の表層を意識した魚がいる場合
・ライズ(ジャンプして捕食)している場合
・水面下に根がかりしそうなストラクチャーが存在する場合

シャロークランクの使い分け方の基本は上記メモの通りが基本となってきます。

こちらも基本的には表層を引き波を立てるように使用する方法がメインになりそうな感じはします。

するとのその引き波に誘われてどこからともなく魚がルアーの下からバイトをしてくる感じです!(^^)!

メチャクチャ楽しい釣りですよ!

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まとめ

「クランクベイトルアーとは何?種類と動かし方のスピードや使い分けも!」と題してご紹介をしてきましたが今回の記事はいかがだったでしょうか?

因みに上記のクランクベイトはどれ?

というクイズの答えは「上」になります。

どうですか?正解しましたか?

クランクベイトは大きく分けると今回ご紹介した通りの3つに分かれます。その大きな特徴は潜行深度になります。

攻めたいレンジによって基本的には使い分けるのが一番の使い分け方の違いになります。

巻き方も一先ずはただ巻きがおすすめです。

しかも、ルアーがお良く速さで一番遅いスピードの「スロー」に巻くのが一番のおすすめになります。

クランクベイトというルアーはとても面白いルアーでまた、奥の深いルアーです。

一度クランクベイト縛りで徹底的に使い倒してみてはいかがでしょうか?

使い倒すことで自分なりの「発見」がきっとあると思いますよ!

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Shin
釣歴32年のパパアングラーで子供を連れて行ける釣り場やキャンプ場を日々探して巡っています。役に立つ情報満載でブログをお届けさせていただきます(^^♪
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