豆知識

多摩川で釣りをする際の注意事項!罰則や違反行為について知っておこう

皆様こんにちは!

今回は、多摩川で釣りをする際の注意事項について何点かピックアップしてお話ししたいと思います(^^)/

多摩川は東京都と神奈川県にまたがる川で、様々な魚種が生息しています。勝手な違法放流などにより、熱帯魚も一部生息するようになってしまい、別名「タマゾンガワ」とも呼ばれています。

そんな、多摩川ですが、釣りをするにはルールやマナーを守る必要があります。

そこで、多摩川で釣りをする際の罰則や違反行為について知っておくべきことをまとめてみました。

これから多摩川で釣りをしようと思っている方は、ぜひ参考にしてください!!

多摩川で釣りをするには許可証が必要

まず、多摩川で釣りをするには漁協が管理しているエリアですと許可証が必要です。

これは、多摩川漁業協同組合が発行しているもので、年間許可証と日別許可証の2種類があります。年間許可証は1年間有効です。

価格は以下の通りとなっております。

雑魚(年券):2,500円

k雑魚(日券):500円【現場売り:600円】

ヤマメ・ニジマス・イワナ(年券):6,000円【要写真】

ヤマメ・ニジマス・イワナ(日券):2,000円【現場売り:3,000円】

※中学生は半額、小学生より下の年代は付き添いの大人が鑑札を持っていれば無料です。

許可証はインターネットやコンビニなどで購入できます。詳しくは、多摩川漁業協同組合のホームページをチェックしてください。または、上に2023年度の鑑札の販売場所についての資料を添付しております。是非、参考にしてみてください。

多摩川で釣りをする際の禁止事項

次に、多摩川で釣りをする際の禁止事項について説明します。これらの禁止事項を守らないと、罰則の対象になる可能性があります。以下のような行為は絶対にやめましょう。

・禁漁区域や禁止時間帯での釣り
・魚類保護区域や水源保護区域での釣り
・特定外来生物や絶滅危惧種などの持ち帰りや放流
・餌やゴミなどの投棄や放置
・火気やテントなどの使用
・他の釣り人や周囲の人に迷惑をかける行為

基本的にはこのような行為は禁止となっておりますので絶対にやめるようにしましょう。

また、多摩川ではヤマメ・ニジマスは12センチ以下、イワナは15センチ以下はリリースとなっておりますので、その点も資源保護という観点から禁止となりますので、気を付けて釣りを楽しんでください。

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まとめ

今回は、多摩川で釣りをする際の注意事項についてお話ししました。多摩川は釣りのスポットとして人気がありますが、それだけにルールやマナーを守ることが大切です。罰則や違反行為について知っておいて、安全に楽しく釣りをしましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう。

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Shin
釣歴32年のパパアングラーで子供を連れて行ける釣り場やキャンプ場を日々探して巡っています。役に立つ情報満載でブログをお届けさせていただきます(^^♪
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