2019年のプロ野球もシーズンを終えCSを迎えるのみとなりました。そんな中、各球団が続々と戦力外通告を出し始めました。甲子園春夏連覇投手、ソフトバンクホークスの島袋洋奨投手もその戦力外を受けた一人の選手になります。それでは、なぜ戦力外通告を受けることになったのか理由は何なのでしょうか?とても気になりますね!
また、獲得に動く球団やトライアウトを受けるのかについても「島袋洋奨投手が戦力外の理由は?獲得に動く球団やトライアウトは?」と題してご紹介していきます。
それでは、早速書いていきますね!
島袋洋奨投手が戦力外の理由は?
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島袋洋奨投手は誰しもがご存じの通り、沖縄興南高校で2009年、2010年と二年連続で春夏甲子園に4回出場しており、かつ、2010年には当時史上6校目となる春夏連覇をエースとして成し遂げています。
そのあとは中京大学に進学し、2014年のドラフトでソフトバンクホークスにドラフト5位で入団しました。
そして、ルーキーイヤーといえる2015年にてゃ一軍で2試合に登板していますが0勝0敗で防御率も0.00といった形になります。
しかし、一番の原因は2017年8月に左肘関節を痛めてしまい、手術を余儀なくされました。そして同年オフには戦力外通告を受けて育成契約で復活を待ち続けていましたが、今回、育成枠からも除外となり戦力外となってしまいました。
私が島袋洋奨投手の戦力外となった原因自体は左肘の手術が原因ですが、痛めてしまった理由には
甲子園での連投で肘を酷使したこと
これが一番の理由かと思います。
甲子園の歴代投球数でも5位にランキングされており、その投球数は783球です。これは2010年夏の優勝した時になりますので、春なども考えたり地方予選も考えると酷使してきたことは免れないかと思います。
因みに斎藤佑樹選手が最多の948球になります。肘を壊してはいませんが、いつ戦力外になるかが秒読み状態なのは間違いありません。
やはり、甲子園で酷使した投手は大成できないというジンクスはあるようですね!因みに700球以上を酷使したと考えた時に、一人だけプロやメジャーでも大成した選手がいます。それは、松坂大輔投手になります。
やはり、松坂は規格外だったことがよくわかりますね!
獲得に動く球団やトライアウトは受けるか?
それでは、島袋洋奨投手を各奥に動く球団はあるでしょうか?
正直申し上げると、絶対にないかと思います!
実績もさほど残すことができておらず、しかも肘はガラスどころかフスマのような肘になっていますので、どの球団も 島袋洋奨投手を獲得するメリットはないかと思います。
そして、トライアウトを万が一受けたとしてもどんなにいい結果が残せたとしてもプロ野球からのオファーは今の状況では来ないかと思います。
地方球団などからのオファーがせいぜい望めるところなのかもしれません。
今の 島袋洋奨投手を獲得するよりもほかの若手投手を獲得するほうが、もともとの育成枠の考え方を考慮すると合致するのは誰しも思うところかと思います。
まとめ
10月1日なり、どんどん、戦力外通告が出され始めています。森福選手もその戦力外を受けた一人です。気になる方は、以下の記事もご覧ください。
島袋洋奨投手のように2010年に春夏を連破したエースでもプロでは通用しませんでした。本当に野球ってわからないですよね!
そして、甲子園で肘と肩を酷使した選手はなかなかプロでは通用しないといった現状も間違いなくありそうですね!
島袋洋奨投手に何かしら明るい未来があるように願いたいと思います。