これからシーバスフィッシングを始めたいと考えている初心者の方へ、その悩みをスッキリと解決できるブログ記事をご紹介していきます。
今回はこのようなお悩みを持たれている方に特に、見ていただきたい記事になるかと思います。
- シーバスフィッシングを始めたいんだけどどのように釣ればいいか釣り方がわからない?
- シーバスフィッシングを始めたばかりで初心者でも釣れるおすすめの簡単な方法は無いの?
- シーバス釣りを始めたいけど釣れるかが不安だ!
このような悩みのある方は、是非ともこの記事を読み進めていってください。そうでない人でも勿論、記事に興味がある方もこのまま読み進めていってください。何かしらの発見があるかもしれません。
それでは、早速、「シーバスの釣り方!初心者でもおすすめの簡単な方法を紹介!」と題して、記事を書いていきますね!
シーバスの釣り方!初心者でもおすすめの簡単な方法を紹介!
今回は「シーバスの釣り方!初心者でもおすすめの簡単な方法を紹介!」と題して初心者でもシーバスをゲットできる方法についてご紹介していきます。
単刀直入に、まずはどのようにすればシーバスを釣り上げることができるのかというところからご紹介していきます。
回りくどいことは無しで端的にご紹介をしますね!
釣果に一番かかわってくるのは、
「潮」
この一文字につきます。
どんなにいいポイントでも、どんなに実績のあるルアーを使っても、「潮」が悪ければビックリするぐらい魚は釣ることができません。
逆を言えば「潮」がいい日はどんなルアーを投げようが釣れるという状況があります。
初心者の方はどうしても道具や技術にまずは走りがちです。
勿論、道具や技術もそれなりに突き詰めていくと必要となってきますが、その前にしっかりと理解していただきたいのが「潮」です。
釣りの技術などを語るホームページではほとんど、「潮」について語られているものはありません。
なぜなら、道具を買わせることが目的のサイトがほとんどで、魚を釣るための本質を教えてくれるものではないからです。
それでは、釣果を上げるための「潮」ってどう言うことなの?
初心者の方ならこのように思われるでしょう。
そこで、まずは「潮」についてご紹介をしていこうと思います。
「潮」がなぜ関係あるの?
それでは、「潮」がなぜ関係あるのかをご紹介していきます。
今回は初心者に向けての開設になりますので、オカッパリや港湾部でのシーバス釣りを想定してご紹介をしていきます。
船で沖まで出て群れなどを探して釣る釣りとは違う想定で「潮」についてご紹介をしていきますので、その辺はご理解ください。
簡単ではありますが、潮の満ち引きがなぜ起こるのか?
一般的に潮の満ち引きを「潮汐(ちょうせき)」と呼び表となって販売もされています。
また潮の満ち引きが起こる理由としては、地球の自転による遠心力と月の引力が関係しているといわれております。
今回は詳細については省略させていただきますが詳細を知りたい方は海上保安庁のサイトに詳細が述べられているのでご参考にされてみるとよいと思います。
大潮(4日間)↓
大潮とは、その一日の潮の満ち引きの差、いわゆる「潮位差」が大きくなる時のことを言います。「潮位差」が大きいということは「潮が大きく動く日」なので小魚の餌となるプランクトンも大きく動き、それを食べるシーバスなどのフィッシュイーターにとっても捕食が激しく行われる日になります。
したがって、釣りにおいて良い日とされています。
しかし、水道となっている場所などは普段から潮通しがよくなっている場合があります。
そういった場所においては普段以上の激流になってしまいます。小魚などは激流を泳ぎ切ることはできないので湾内に逃げ込んだり、漁港に逃げ込んできます。その群れについて大型シーバスも湾内に入ってきたりしますので、初心者がシーバスを釣り上げるためにはとてもむいている日であることは間違いありません。
そして、干潮時には普段以上に浅くなるエリアも出現し、普段は根がかりしない場所なのに根がかりをしてしまうということがありますので注意が必要です。また、普段より浅くなっているということは、ポイントとなる釣り場の海底がのぞけることがあります。
その時は地形について写真を撮ったり記憶をしていると普段の釣りの時にポイントとなりそうな海藻や岩などのストラクチャーをチェックすることができます。
おすすめなので是非とも試してください。
中潮(4日間)↓
大潮の次に潮が大きく動く日です。
適度に潮が動くのでルアーもコントロールしやすくシーバス釣りでも釣果を十分に狙える時です。
防波堤の突端や漁港の船の出入り口など水と押しの良い場所は中潮で丁度いい潮流れになっていることも多いのでポイントとしては良好です。
また、船が通るために海底をえぐっていることが多く、駆け上がりのようになっている地形も多くその部分についている魚もいるので狙い目です。
小潮(3日間)↓
潮は動くものの干満差がほとんどなく、潮の動きは微々たるものとして終ってしまいます。
もともと潮や波の影響を受けにくい港湾部や漁港は中々、釣果を見込めなくなります。
しかし、全く釣れないというわけではないので、自分のエリア内で小潮でもベイトが集まっている場所などをリサーチして攻めてみるのもいいと思います。
長潮→若潮(計2日間)↓
長潮と若潮は全くと言ってもいいほど潮が動きません。そうなると小魚の餌となるプランクトンも全く動かずに釣果をほとんど見込むことのできない日です。
勿論、全く釣れないというわけではありませんが戦略的に釣りを行うのであれば、行きつけの釣具屋に行って情報収集をする日にしたり、道具の手入れをしているほうが良いかと思います。
どうしても釣りに行きたいときは淡水魚を釣りに行くことをお勧めいたします。
そして、これらのサイクルを繰り返し潮が変わっていきます。
※潮のサイクルは月の運行によって日数に若干の誤差が生じます。
上げとは何?
潮が引いていき潮どまりという潮が動かなくなる時間があります。
そこから次に潮が増えていく時間を上げの時間といいます。
この時の潮どまりから動き出して2時間から3時間ぐらいまでが最も釣れる時間と言われています。
この時間を集中的に狙うとシーバスの釣果を得られる確率がグーンと上がります。釣り方としてはベストな方法です。
下げとは何?
上げと逆の状況を表します。
潮がいっぱいに満ちたところから潮どまりの時間となり、潮が下がっていき潮位が浅くなっていく時間を言います。
こちらも潮どまりから下げ始めの潮が動く時間が最も釣れる時間となります。
その時間を調べておき、釣りに出かけると効率よくいい時間のみを責めることができる釣り方なのでおすすめです。
自分の行くエリアの釣れる潮周りをチェック
まず、初心者の方がシーバス釣りに行かれるときに自分の行かれる予定の釣り場の情報を収集することです。
何を聞いていただくかというと、
そのポイントが上げのポイントか?下げのポイントか?ということです。
また、わかるようなら大潮のポイントか?中潮のポイントか?まで聞いてみるといいかもしれません。
ここまで調査されている釣具店も少ないかもしれませんが、地元の釣り場の情報が一番集まるのは間違いなく地元の釣具店です。
情報収集はこまめに行ってください。
シーバスの釣り方
次にご紹介するのがシーバスの釣り方です。
大きく分けるとルアー釣りと餌釣りがあります。
ロッドとリールは同じものを使えばいいと思うので悩むことはありません。
大きく変わってくるのが仕掛けの部分になってきます。
次はその二つの釣り方についてご紹介をさせていただきます。
ルアー釣り
その名の通りルアーと呼ばれる疑似餌をつあって釣る方法になります。
道具として準備するのは以下のようなものをご準備ください
ロッド:8ft前後
リール:3000番
ライン:PE1.5号
ハリス:2号~3号
ルアー:バイブレーションプラグ、ミノープラグ、トップウ
ォーター、スピンテール
タモ:5m前後の柄の長さのもの
このような道具をそろえておけば、ポイントを間違えなければ釣り上げることができます。
ルアーのサイズやカラーはそれぞれの行かれる予定の釣り場で異なってきます。
この辺も釣具屋で情報収集されるのがよいでしょう。
手も汚れず手軽に行けるのがルアー刷りの良いところです。
気軽にまずは釣りに出かけてみましょう。
餌釣り
餌釣りでは、今回はゴカイでの釣りをご紹介します。
豆アジなどを泳がせる釣りなどもありますが、豆アジから釣らないといけないので、釣りの初心者には少しハードルが高いのかと思います。
今回は、オーソドックスなゴカイなどの虫エサを使用した釣り方からご紹介をしていきます。
国内に流通するゴカイえさは99%養殖ものになります。
そして、ちょっと気持ち悪いですよね!
ミミズなどが平気な方はゴカイも問題ない方が多いようです。
使用する道具はルアー用とほぼ変わりません。
ロッド:8ft前後
リール:3000番
ライン:ナイロン3号
ハリス:2号~3号
針:スズキ針12号~16号
浮き:約1号
ガン玉:3B~1号
カラマンボウ
ウキ止め
このような仕掛けがあればよいかと思います。
後は底のほうから棚を攻めていきアタリがあるたなで釣果を狙います。
特に撒餌さなどは必要ありません。
お子さんたちとのんびり釣れるのもこの釣りの魅力です。
その場合は針をバーブレスにしておくことをお勧めしておきます。
お子様は不意なことで針に引っかかることがあります。
その時に、刺さってもすぐに針が抜けるようにバーブ(返し)をペンチなどでつぶしておくようにしてください。
そうすることで、針が抜けずに病院送りという最悪の事態を免れることができます。
初心者におすすめの簡単なポイント選びの方法
初心者におすすめする簡単な釣れるポイント選びの方法をお教えします。
まずは、ストラクチャーとの明暗部を攻めることです。
夜の街頭で橋がライトアップされている場合などはその明るい場所と暗い場所の境目は良好なポイントになります。
勿論、日中も日影とストラクチャーの影の部分の明暗部分はおすすめのポイントです。
また、湾内にベイトがたまりやすい場所というのもあります。
湾内の中でもくぼんでいるエリアや漁港でも同様にくぼみのあるエリアがあればその場所をチェックすることもおすすめいたします。
そして、川などであれば橋脚の川下側の流れのヨレが出てくる部分も良好なポイントになります。
一先ず、良さそうだと感じたエリアはガンガン投げていきましょう。シーバスのポイントはこのように無数に点在していますので、一か所に長居をせずにガンガン移動しながら釣れるポイントを探っていくこともおすすめいたします。
初心者がシーバス釣りで用意しておくもの
「シーバスの釣り方!初心者でもおすすめの簡単な方法を紹介!」と題してご紹介をしておりますが、今度は初心者がシーバス釣りに出かけるときに用意しておくとよいものについてご紹介をさせていただきます。
初心者の方の場合、シーバス釣りにタックル以外、何を持っていけばいいのか迷われてしまう方もいらっしゃるかと思います。
そんな方に、あるといいな!
というおすすめの道具をご紹介します。
・ヘッドライト
・タモ(柄が5mぐらいのもの)
・水分(お茶や真水)
・ライター(ターボライター)
・ライフジャケット(ベルトタイプ)
・ペンチ
・フィッシンググリップ
・変更グラス
・キャップ
・指空きグローブ
それでは、それぞれがなぜ必要か簡単にご紹介をしていきます。
単純に朝の早い時間や、夜の時間に釣りをする際に手元や足元を照らすために必要となります。
5mほどのタモは魚をかけたはいいけど、どのように取り込むかをしっかりと考えておきましょう。
塩っけを含む風などでのどが渇きやすいです。ソフトドリンクなどの喉の渇きをとる飲み物を持参しておくといいでしょう。
ターボライターも用意しておきましょう。PEラインは止める時にライターで焼いてあげると綺麗に止まります。海は風が強いことが多いのでターボライターなどの風に強いライターがあると便利です。
ライフジャケットは自分の命を守るために重要です。ベルトタイプなどが動きやすくお勧めです。
ペンチも針を外したり、ラインを切ったりと重宝するので持っておきましょう。
フィッシンググリップもなくてもいいですが有ると写真撮影をする時などは見栄えよく、エモい写真撮影が可能です。
変更グラスは日中の釣りで役に立ちます。ルアーをベイトの動きやルアーを折ってくる姿などを黙視することができます。そして、目を針から守ってくれる効果もあるので用意しているほうがいいでしょう。
キャップも厚い中での釣りや針から頭を守る効果があるのでしっかりとかぶるようにしましょう。
指空きグローブは指はラインを結んだりと使用するのでとてもあると便利で手も保護されるので安全面でも優れております。
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まとめ
シーバスの釣り方!初心者でもおすすめの簡単な方法を紹介!と題してご紹介してきましたがいかがでしたか?
海釣りの基本は潮の動きを把握しておくことが非常に重要であり軽視されやすいです。
メーカー所属のプロの方などは特に仕事柄、道具のすごさをあぴーるしないといけないので、多くの釣り人たちはいい道具と釣果は比例すると思われている方々がほとんどです。
今一度、魚は生物であることを認識して、狙う魚の習性を勉強することも釣果へ結びつけるための効果的な方法です。
今回、初心者の方のシーバスの釣り方や初心者でも簡単な方法をご紹介させていただきました。
早速、実践に移してみてはいかがでしょうか?
きっと釣果が上がると思いますよ(^^♪
それでは、
「潮」
を意識して、モンスターシーバスの釣果をバリバリ上げていってください!