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9月の利根川中流 釣り完全ガイド!初心者必見のポイント・釣り方・釣れる魚を徹底解説

9月は、厳しい夏の暑さが和らぎ、秋の気配が感じられる絶好の釣りシーズンです。特に、日本一の流域面積を誇る利根川の中流域は、この時期に活性の上がる魚たちが多く、初心者からベテランまで多くの釣り人を楽しませてくれます。涼しくなった秋の気配の中、穏やかな川の流れを眺めながら竿を出す時間は、まさに至福のひとときと言えるでしょう。

しかし、広大な利根川を前に「どこで、何を、どうやって釣ればいいの?」と戸惑ってしまう方も少なくないはずです。

ご安心ください。この記事では、2024年の最新情報に基づき、9月の利根川中流域で狙える魅力的なターゲット魚種、具体的な釣り場のポイント、そして初心者でもすぐに実践できる釣り方のコツまで、すべてを網羅した完全ガイドをお届けします。釣行の準備から、安全対策、必須となる遊漁券の情報まで、この記事一本で万全の準備が整います。さあ、一緒に利根川での素晴らしい一日の計画を立てましょう。

9月の利根川中流で狙える!ターゲット魚種別攻略法

9月の利根川中流域は、多種多様な魚たちとの出会いが期待できる豊かなフィールドです。ここでは、特に人気が高く、釣りのターゲットとして魅力的な4魚種をピックアップし、それぞれの攻略法を詳しく解説します。

川の王者シーバス(スズキ)- 秋の遡上魚を狙い撃て

シーバスは本来海の魚ですが、秋になるとエサを求めて利根川のような大きな河川を遡上してきます。特に9月は、東京湾内で「青潮」が発生し、それを嫌ったシーバスの群れが川へ避難してくることもあり、普段はシーバスがいないような上流域まで姿を見せる絶好の機会です。彼らの目的は、川で豊富に発生するイナッコ(ボラの稚魚)やサヨリなどのベイトフィッシュ。このベイトフィッシュの動きを理解することが、シーバス攻略の最大の鍵となります。

シーバス攻略の鍵は「流れ」と「タイミング」

シーバスは非常に賢く、効率的にエサを捕食するハンターです。彼らはじっと体力を温存し、川の状況が変化してベイトフィッシュが無防備になる一瞬を狙っています。つまり、釣り人にとって最大のチャンスは、川に「変化」が起きるタイミングに集中します。

  • プライムタイム – 朝夕マヅメ: 「マヅメ」とは日の出と日没前後の薄暗い時間帯のこと。この時間はベイトフィッシュの活動が最も活発になり、それに伴いシーバスの捕食スイッチが一気に入ります。気配のなかった場所が、突然水面が騒がしくなる「時合」を迎えるのです。
  • 最重要の潮 – 下げ潮を狙え: 川の釣りと聞くと意外かもしれませんが、利根川の中流域は潮の影響を受けます。特に「下げ潮」(潮が引いていく流れ)は、上流からベイトフィッシュが流されやすく、シーバスが待ち構えて捕食する絶好のタイミングとなります。秋は潮の干満差が小さい「小潮」でも、マヅメと重なれば十分チャンスがあります。
  • 水門の開閉を見逃すな: 利根川河口堰(逆水門)や常陸川水門などが開くと、強力な流れが発生します。この人工的な流れは、シーバスにとって最高の捕食スイッチとなります。水門の開閉情報は「霞ヶ浦河川事務所」のウェブサイトで公開されているため、釣行前にチェックしておけば、時合を予測してポイントに入ることが可能です。これは、偶然を必然に変えるための重要な情報収集です。

ここを狙え!利根川シーバスの鉄板ポイント

広大な利根川ですが、シーバスが付きやすい場所には共通点があります。それは「流れの変化」と「身を隠せる場所」です。

  • 水門・合流部: 支流が合流する場所や水門の周辺は、流れが複雑になり、シーバスがエサを待ち伏せする一級ポイントです。特に流れがぶつかり合ってできる「反転流」は、ベイトフィッシュが溜まりやすく、シーバスが潜んでいる可能性が非常に高い場所です。
  • 橋脚: 橋の柱(橋脚)は流れを遮り、その後ろにシーバスが身を隠す絶好のストラクチャーとなります。特に夜間は、橋の照明が作る「明暗の境目」にベイトが集まりやすく、そこを狙ってシーバスが回遊してきます。
  • アシ際・ブレイク: イナッコは夜間、外敵から身を守るためにアシの茂みに密集します。そのため、アシ際の駆け上がり(ブレイク)はシーバスの狩場となります。特に、イナッコがアシの中から沖へ出ていく朝マヅメ(出勤)と、アシの中へ戻る夕マヅメ(退勤)のタイミングは、絶好のチャンスタイムです。

初心者向けシーバスルアー釣法

秋のシーバスは、15cm前後のイナッコを盛んに捕食しています。ルアーもこのサイズ感と、イナッコが泳ぐ水面直下を意識して選ぶのが基本戦略、「マッチ・ザ・ベイト」です。

  • ルアーセレクション:
    • トップウォーター: 水面で音や波紋を立ててアピールするルアー。シーバスが水面を割ってルアーに襲いかかる迫力は格別です。バイトがあっても慌ててアワセるのは禁物(早アワセは禁物)。ルアーの重みが竿にしっかり乗ってからフッキングするのがコツです。また、リトリーブは極力ゆっくり行い、シーバスがルアーをしっかり認識する時間を与えましょう。
    • ウェイクベイト・シンキングペンシル: 水面直下をゆらゆらと泳ぎ、弱ったイナッコを演出します。夜間はただ巻くだけの「棒引き」でも十分に効果的です。
    • バイブレーション: 魚の活性が低い時や、少し深いレンジを探りたい時に有効です。早巻きでリアクションバイトを誘う使い方が効果的です。
  • テクニックを簡単に:
    • 食う間を作る: ただ巻きの途中でリトリーブを「一瞬止める」だけで、後ろから追ってきたシーバスが口を使うきっかけになります。この「食う間」の演出が釣果を大きく左右します。
    • ドリフトとスウィング: 少し応用的なテクニックですが、非常に有効です。
      • ドリフト: 自分の立ち位置より上流にルアーを投げ、糸フケを巻き取る程度で、ルアーを流れに乗せて自然に流し込む方法。弱って流されるベイトを完璧に演出できます。
      • スウィング: 川の流れを横切るように投げ、リールは巻かずに流れの力でルアーを扇状に泳がせる方法。流れの中に潜むシーバスにじっくりとルアーを見せることができます。

シーバス釣りについてより詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてください。

【2025年版】シーバス釣りの完全ガイド!初心者向け釣り方(ルアー・餌)の種類とコツを徹底解説

 

淡水の王様ブラックバス – ストラクチャーを攻略せよ

利根川は関東屈指のメジャーフィールドとして、多くのバスアングラーを魅了し続けています。9月になると、バスは夏の暑さを避けていた深場から、エサを求めて浅いエリアへと移動を開始します。この時期のバスは、水中にある「ストラクチャー」(障害物)に非常にタイトについているのが特徴です。

利根川水系・鉄板バス釣りポイント

広大な利根川水系ですが、バスが好むストラクチャーは限られています。以下のポイントは実績が高く、初心者でも比較的アクセスしやすい場所です。これらの場所で「どんな地形や物がバスにとって魅力的なのか」を学ぶことが、他の場所でもバスを見つけるためのヒントになります。

  • テトラ帯: 「草林テトラ帯」や「利根川橋北岸」などに広がるテトラポッド帯は、バスにとって絶好の隠れ家です。テトラの隙間や影に潜んで、通りかかるベイトを待ち伏せています。数釣りが期待できる一方、根掛かりには注意が必要です。
  • 水門・合流点: 「横利根閘門」や「八間川・大須賀川合流地点」などは、水の流れがあり、ベイトフィッシュが集まりやすいため、常にバスのストック量が多い一級ポイントです。流れの変化を読んで攻めるのが釣果アップの鍵です。
  • 人工ストラクチャー: 「鹿島線高架下」のような橋脚や、岸際に打たれた杭、水門などは、バスが好む代表的なストラクチャーです。これらはバスにとって日差しを避けるシェード(日陰)にもなります。
  • 自然のカバー: 岸辺に生い茂るアシや、水面に覆いかぶさる植物などは、バスにとって格好の隠れ家です。特に日差しが強い日中は、こうしたシェードを丁寧に探ると良いでしょう。

これで釣れる!バス釣り基本のルアーと使い方

バス釣りには無数のルアーがありますが、初心者がまず揃えるべきは、効率よく探れる「サーチベイト」と、じっくり誘える「食わせのルアー」の2種類です。

  • サーチベイト – スピナーベイト: 金属のブレードが回転し、光と波動で広範囲のバスにアピールします。使い方は「投げて巻くだけ」と非常に簡単。障害物回避能力も高いため、テトラ帯やアシ際を攻めるのに最適です。まずはこれで広範囲を探り、バスの居場所を見つけましょう。
  • 食わせのルアー – ワーム: スピナーベイトで反応があった場所や、いかにもバスが潜んでいそうなピンスポットを、ゆっくり丁寧に誘うのに使います。テキサスリグやノーシンカーリグなど、シンプルな仕掛けで十分です。ストラクチャーの奥に潜むバスをじっくりと誘い出すことができます。

ストラクチャーを釣る際の基本は、「障害物の少し奥(または横)にルアーを投げ、そのすぐそばを通過させる」ことです。隠れ家から飛び出してルアーに襲いかかる、エキサイティングなバイトを体験できるでしょう。

小さくても猛烈ファイター!スモールマウスバス入門

利根川中流域には、ラージマウスバスだけでなく、スモールマウスバスも数多く生息しています。ラージマウスバスが流れの緩やかな場所や障害物を好むのに対し、スモールマウスバスは流れが速く、底が砂利や岩になっている場所を好むという違いがあります。その引きの強さは魚体のサイズからは想像もつかないほどで、一度味わうと病みつきになる魅力を持っています。

スモールマウスは「流れの中」を探せ

スモールマウスバスを探す上で最も重要なキーワードは「流れ」と「ブレイク」です。

  • 流れの筋(流心)を狙う: スモールマウスバスは流れの中に定位し、流れてくるエサを待ち構えています。川の中で最も流れが速い「流心」や、その周辺を探してみましょう。
  • ブレイクが鍵: 「ブレイク(ブレイクライン)」とは、水中の地形が急に深くなる「かけあがり」のことです。スモールマウスバスは、このブレイクに身を寄せ、流れから少し身を隠しながら、流れてくるベイトを効率よく捕食します。目に見えるストラクチャーよりも、この水中の地形変化の方が重要になることが多いです。

奥義「ドリフト釣法」をマスターしよう

流れの中にいるスモールマウスバスを攻略するための最も効果的なテクニックが「ドリフト釣法」です。これはフライフィッシングの考え方に近く、ルアーを意図的に操作するのではなく、流れの力を使って自然に魚の目の前へ送り届ける釣り方です。

  1. 仕掛け: 小さなワームをマス針にちょん掛けし、針から30cmほど離れたラインに小さなオモリ(スプリットショットシンカー)を付けた「ショート・スプリットショットリグ」が基本です。
  2. キャスト: 魚がいそうなポイントの、少し上流かつ対岸寄りに投げます。
  3. ドリフト: ルアーが着底したら、リールは巻かずに竿先でラインのたるみを取る程度にします。あとは流れの力に任せて、ルアーを川底で転がすように自然に流していきます。
  4. アタリ: アタリは「コンッ」という明確なものではなく、流れていたルアーが「フッ」と軽くなったり、「グッ」と重くなったりする、ごくわずかな変化として現れます。「あれ?」と思ったら、ゆっくりと竿を聞き合わせるようにフッキングしましょう。

この釣り方は、ラージマウスバス釣りのような派手さはありませんが、川の流れを読み、魚の生態を理解して仕留める、非常に奥深いゲームです。

ブラックバス釣りについてより詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてください。

【初心者必見】野池バス釣り完全ガイド!釣れるポイント・ルアー・釣り方を徹底解説

【完全ガイド】スモールマウスバス釣りの始め方!初心者向け釣り方・ルアー・タックル徹底解説

 

誰でも楽しめる!ナマズ(在来種&アメリカナマズ)釣り

利根川には、日本の在来ナマズと、特定外来生物であるアメリカナマズの2種類が生息しています。この2種は釣り方が全く異なり、それぞれ違った楽しみ方ができます。

【夜のトップウォーターゲーム】在来ナマズの釣り方

日本の在来ナマズは、夜行性で、水面のエサに激しくアタックしてくる習性があります。水面が「バフッ!」と炸裂するバイトは、一度体験すると忘れられないほどエキサイティングです。

  • ポイント: 本流よりも、そこに流れ込む小規模な河川や用水路が狙い目です。特に田んぼの周辺にある水路は、カエルなどのエサが豊富なため、ナマズの絶好の生息地となります。水深が1m以下の浅い場所を好みます。
  • 時間帯: 夕マヅメから夜間がゴールデンタイムです。
  • ルアーと釣り方: ルアーのカップや羽根で「ポコポコ」「カポカポ」と音を立てる「ノイジー系」のトップウォータールアーを使います。岸際や障害物のそばに投げ、ナマズがルアーを見つけやすいように、ゆっくりとただ巻きします。バイトがあっても、すぐにアワセず、竿に重みが乗ってからフッキングするのがコツです。ナマズは捕食が下手なため、ラインを少し緩め(スラックを出す)にして、ルアーを吸い込みやすくしてあげるのが釣果を伸ばす秘訣です。

【超カンタン餌釣り】アメリカナマズの釣り方

アメリカナマズは、その旺盛な食欲と繁殖力から、利根川水系で非常に数が増えています。特定外来生物という側面はありますが、釣りにおいては「初心者や家族連れが最も簡単に魚の引きを楽しめるターゲット」として人気です。とにかく簡単に釣れるので、釣りの入門には最適です。

  • ポイント: 水門周りや橋脚の下など、少し水深がある場所ならどこにでもいます。特に霞ヶ浦や北利根川との合流部周辺は魚影が非常に濃いです。
  • エサ: 嗅覚が非常に優れているため、匂いの強いエサが効果的です。スーパーで手に入る鶏や豚のレバー、イカの塩辛などが安価で実績も高いです。
  • 仕掛けと釣り方: 「ぶっこみ釣り」という非常にシンプルな釣り方で狙います。オモリと針だけの簡単な仕掛けで、釣具店で「ウナギ・アナゴ用」として売られているセット仕掛けが流用できます。
    1. 針にレバーなどのエサを付けます。
    2. ポイントに投げ込み、オモリが底に着くのを待ちます。
    3. 糸のたるみを巻き取ったら、竿を置いてアタリを待ちます。
    4. 竿先が大きく揺れたらアタリです。竿を持ち、リールを巻いて重みを感じたら、大きく竿を立ててアワセましょう。

この釣りは、難しいテクニックは一切不要です。釣りの楽しさである「魚の強い引き」を、誰でも手軽に味わうことができます。

鯰釣りについてより詳しく知りたい方は以下記事も参考にしてください。

【ナマズ釣り初心者完全ガイド】始め方から釣り方のコツ、おすすめタックルまで徹底解説!

 

釣行前に必ずチェック!準備と知識編

楽しい一日を過ごすためには、事前の準備が欠かせません。ここでは、道具選びから安全対策、そして最も重要な遊漁券について解説します。

道具と安全、そしてマナー

最初の釣具 – これだけは揃えよう

  • 竿とリール: 長さ2m〜2.7m程度のスピニングロッドと、2500番サイズのスピニングリールのセットが、シーバスからバス、ナマズまで幅広く対応でき、初心者にも扱いやすいでしょう。釣具店で販売されている初心者向けのセットでも十分楽しめます。
  • 必須アクセサリー:
    • プライヤー(ペンチ): 魚に掛かった針を安全に外すための必需品です。
    • フィッシュグリップ: 魚の口を安全に掴むための道具。鋭い歯やヒレから手を守るだけでなく、魚へのダメージも最小限に抑えられます。
    • ルアー・仕掛け: 上記で紹介したターゲットに合わせたものを数種類用意しましょう。

初心者の悩み解決します!

釣りには初心者がつまずきやすいトラブルがいくつかあります。解決策を知っておけば、安心して釣りに集中できます。

  • 「釣り糸が絡まる!」:
    1. リールに糸を巻きすぎないこと。スプールの縁から1〜2mm程度余裕を持たせましょう。
    2. ルアーを投げた後、リールのベールはハンドルを回して返すのではなく、手でカチッと戻す癖をつけましょう。
    3. リールを巻く際は、常に糸に少しテンションが掛かった状態を保つことを意識してください。
  • 「魚を外すのが怖い!」:
    1. 魚が釣れて興奮するのは当然ですが、まずは落ち着きましょう。魚が暴れるのは普通のことです。
    2. フィッシュグリップで魚の口をしっかり掴めば、魚は比較的おとなしくなります。これで手と針の距離が確保でき、安全に作業できます。
    3. プライヤーを使って、針の軸を掴んで引き抜きます。素手で針を外そうとするのは絶対にやめましょう。

川の安全と釣り人のエチケット

  • 安全: 必ず釣行前に天気予報を確認しましょう。上流で大雨が降ると、下流は晴れていても急に増水することがあります。足元は滑りにくい靴を選び、ライフジャケットの着用を心がけましょう。
  • マナー: 先に釣りをしている人がいたら、十分な距離をとってから釣りを始めましょう。そして最も大切なことは、ゴミは必ず持ち帰ることです。釣り糸やエサの袋などを釣り場に残さないようにしましょう。

最重要!遊漁券(釣り券)を必ず購入しよう

利根川で釣りをするには、漁業協同組合が発行する「遊漁券(釣り券)」の購入が法律で義務付けられています。これは、魚の放流活動や河川環境の保全に使われる大切な資金源となります。

遊漁券は、現地の釣具店や、一部のコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ファミリーマートなど)でも手軽に購入できます。無券での釣りは密漁行為となり、罰則の対象となりますので、必ず釣りを始める前に購入してください。

利根川中流域の遊漁券料金まとめ

利根川は複数の県にまたがっているため、釣りをする場所によって管轄の漁業協同組合が異なります。以下に、バスやナマズなどの「雑魚」を対象とした遊漁券の料金目安をまとめました。

漁業協同組合 (県)対象魚種日釣券 (1日)年券 (1年)主な販売場所
茨城県内水面漁業協同組合連合会 (茨城県)雑魚600円6,000円上州屋などの釣具店、県庁売店
利根川漁業協同組合 (群馬県)雑魚(アユを除く全魚種)600円6,000円釣具店、コンビニエンスストア
佐原漁業協同組合など (千葉県)雑魚200円〜3,000円〜漁協、釣具店

注意: 上記は大人料金の目安です。料金や規則は変更される場合があるため、詳細は各漁協や販売店でご確認ください。アユやヤマメなど、魚種によっては別途専用の遊漁券が必要です。

まとめ – あなたの9月の利根川アドベンチャーが待っている

秋風が心地よい9月の利根川は、シーバス、ブラックバス、ナマズといった魅力的な魚たちと出会える、まさに釣りのパラダイスです。この記事で紹介したポイントやテクニック、そして準備をしっかりと行えば、初心者の方でも忘れられない一匹を手にすることができるはずです。

最後に、釣行前の最終チェックリストです。

  • 天気予報、潮汐、水門の情報を確認しましたか?
  • 釣り場に応じた遊漁券を購入しましたか?
  • 竿、リール、ルアー、プライヤー、フィッシュグリップを準備しましたか?
  • 安全への配慮と、釣り場をきれいにするマナーを心に留めましたか?

準備は万端です。さあ、雄大な利根川の流れの中で、素晴らしい思い出を作りに出かけましょう!

ABOUT ME
Shin
釣歴32年のパパアングラーで子供を連れて行ける釣り場やキャンプ場を日々探して巡っています。役に立つ情報満載でブログをお届けさせていただきます(^^♪
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