皆様こんにちは!
今回は、7月に多摩川で釣れる魚や、おすすめの仕掛けやタックルについて紹介したいと思います(^^)/
多摩川は東京都と神奈川県を流れる川で、様々な魚種が生息しています。7月は夏本番で、暑さに強い魚が活発になります。では、どんな魚が釣れるのでしょうか?
早速ご紹介をしていきたいと思います(*^^)v
7月に多摩川で釣れる魚
「多摩川の釣り!7月の釣れる魚や仕掛けにタックルの紹介!」というタイトルで記事を書いていますが、7月の多摩川ではいったいどんな魚たちが良く釣れるのでしょうか?
7月に多摩川で釣れる魚は、主に以下の5種類です。
– バス(スモールマウスバス含む)
– ブルーギル
– ヘラブナ
– コイ
‐ ザリガニ
それぞれの魚の特徴や釣り方についてご紹介を進めていきます!
バス(スモールマウスバス含む)
バスは多摩川の代表的な魚で、年間を通して釣ることができます。
しかし、7月は特にバスが活発になる時期で、水面近くでベイトフィッシュを追いかけたり、岸際の草や木の下に潜んだりします。バスは好奇心旺盛で攻撃的な魚なので、色や動きに反応するルアーを使うと効果的です。
おすすめのルアーを以下に列挙します!
ポッパー
バズベイト
ミノー
クランクベイト
ワーム
などです。
ポッパーやバズベイトにシャロークランクは水面を波立たせてその波動でバスを誘います。
夏場はカエルやバッタ、セミなど、水面に落ちてくるエサが豊富にあり、水面を意識している個体が多いように思えます。また、雨も多く降る時期ですので、上流から流れてくるミミズなどの虫にも敏感に反応してくれます。
ミノーやクランクベイトは水中を泳ぐ小魚、水中を動くザリガニを模してバスをおびき寄せます。
バスは引きが強いので、ロッドはパワーがあるものがいいです。
ブルーギル
ブルーギルはバスと同じくらい多摩川に多く生息する魚です。
ブルーギルは外来種の小型の魚ですが、群れで行動するので数釣りが楽しめます。
ブルーギルは雑食性なので、虫やエサ釣りでも釣ることができますが、ルアーやワームでも十分釣れます。
おすすめのルアーは以下の通りです。
スプーン
スピナー
チビクランク
などです。
スプーンやスピナーは光や音でブルーギルを引きつけます。チビクランクは小さくて可愛らしい見た目ですが、ブルーギルにとっては美味しいおやつのような位置付けです。
ブルーギルは口が小さいこともあり、小型のルアーのほうが喰いが良くなります。よって、小型で軽量のルアーが投げやすいように、ロッドは柔らかめのものを選ぶとよいかもしれません。
ヘラブナ
ヘラブナは多摩川ではあまりメジャーではありませんが、各釣り場にはやはり多くのヘラ師が散見されます。そして、7月は比較的釣れる時期です。
ヘラブナは底付近でエサを探す魚なので、エサ釣りが基本となります。
おすすめのエサは以下の通りです。
市販の練りエサ
赤虫・ミミズ
コーン
などです。
仕掛けはウキ釣りかオモリを付けたブッコミ釣りが良いでしょう。
ウキ釣りは水深を調整してヘラブナの口元にエサを届けます。
オモリ釣りは底から少し浮かせてヘラブナにアピールします。ヘラブナは口が小さいので、針は小さめのものを選びましょう。ロッドはしなやかなものを選びましょう。
コイ
コイは多摩川では珍しい魚ではありませんが、7月は産卵期が終わって食欲が増す時期です。
コイは大型の魚で、引きが強烈なので、釣り上げるのにはかなりの技術と体力が必要です。大物ですと翌日には筋肉痛を起こすくらい強烈な引きをしてくれます。
コイはエサ釣りで狙うのが一般的です。おすすめのエサは以下の通りです。
パン
練りエサ
ミミズ
タニシ
コーン・サツマイモ
などです。
仕掛けはオモリ釣りが良いでしょう。オモリ釣りは底から少し浮かせてコイにアピールします。コイは口が大きいので、針は大きめのものを選びましょう。
ロッドは硬めのものを選びましょう。
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おすすめの仕掛けとタックル
多摩川で7月に釣りをする場合、おすすめの仕掛けとタックルは以下の通りです。
– バス:ルアー釣り用ロッド(基本は硬めですが、専門的にバス釣りをするようになればルアーの種類によって変更していきます。)、ルアー用リール(ベイトリールかスピニングリール)、フロロカーボンライン(10~16ポンド)、ルアー(ポッパー、バズベイト、ミノー、クランクベイト、ワームなど)
– ブルーギル:ルアー釣り用ロッド(柔らかめ)、ルアー用リール(スピニングリール)、ナイロンライン(4~6ポンド)、ルアー(スプーン、スピナー、チビクランク、など)
– ヘラブナ:エサ釣り用ロッド(しなやかなもの)、エサ釣り用リール(スピニングリール)、ナイロンライン(3~5ポンド)、ウキかオモリ、練りエサ、赤虫・ミミズやコーンなど
– コイ:エサ釣り用ロッド(硬めのもの)、エサ釣り用リール(スピニングリール)、ナイロンライン(12~20ポンド)、オモリ、パン、練りエサやコーン・サツマイモなど
どれも、一先ずチャレンジする初心者向けに記載をしております。専門的にやればやるほど、釣り道具もこだわりが出てきますし、仕掛けによって竿の硬さを変えたり、ラインの種類を変えたり、色々とアプローチを変更して楽しむことができます。
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まとめ
多摩川で7月に釣りをする場合、バスやブルーギルなどの暑さに強い魚が狙えます。ルアー釣りやエサ釣りで楽しむことができます。仕掛けやタックルは魚種に合わせて選びましょう。多摩川は都会に近い川ですが、自然豊かな場所もあります。釣りをする際は、マナーやルールを守って楽しみましょう!
また、熱中症や脱水症状も出やすい時期になります。日陰で休んだり、水分補給をしっかりとして、倒れることなく釣りを楽しめるようにしましょう。
それでは、楽しいフィッシングライフを楽しんでください!