2019年10月27日に開催された伝統のJRA秋のチャンピオン決定戦、第160回GI天皇賞・秋が東京競馬場2000メートル芝で行われました。もちろん、騎手はクリストフ・ルメール騎乗で圧倒的な1番人気アーモンドアイ(牝4=美浦・国枝厩舎、父ロードカナロア)が実力の差を見せつけての優勝を果たしました。4コーナーを回った後の直線では騎手同士の攻防も垣間見えた瞬間がありましたが、そこはクリストフ・ルメール騎手がうまいことかわして、その後は後続を3馬身ちぎる圧倒的な強さを見せつけた。馬場の状態は「良」で1分56秒2というタイムでした!
そして、ファンの方が次に気になってくるのが、次に走るレースと年内G1出走の予定についてかなり気になってくるかと思います。馬体の体調なども考慮に入れながらの調整になってくるとは思います。
そんなアーモンドアイの次のレースやローテーションについて「アーモンドアイ次走ローテーション予定は?JC・有馬記念が有力!」と題してご紹介していきたいと思います。
それでは、早速書いていきますね!
アーモンドアイ次走ローテーション予定は?
今回の天皇賞・秋は 「慶祝競走」として行われることもあって、GIタイトルホースが10頭参戦という最多出走となった。それだけ「慶祝競走」として令和元年10月28日現在においては、ふさわしい超ハイレベルメンバーとなった。
しかし、ふたを開けてみると最後は3馬身以上の差をつけての独走といった結果に終わってしまいました。
それだけの実力差があったという事ですね!
そして、次の出走についてですが、 天皇賞・秋の前から国枝調教師がコメントをしていた通り、11月24日のジャパンカップ(JC)か、12月8日の香港国際競走のどちらかになるという事です。
そして、そのどちらを選択するかは「馬の状態を見ながらオーナーと相談して決めたい」とおっしゃており、今後の調整と体調次第で考えていかれるようです。今回の天皇賞・秋は圧勝しましたので、しっかりと疲れをとり体調を万全にして、ジャパンカップ(JC)か香港国際競争に万全な状態でチャレンジしてほしいです。
そして、もし、11月24日のジャパンカップ(JC)を選んだ場合には、12月22日の有馬記念の出走も狙うことができるかと思います。
香港国際競争の場合は体調面やローテーションに海外への移動などと考えた場合に有馬記念はとても出走するには難しくなるのではないかとも思います。
海外での活躍をドバイ以来に見てみたいというファンも多いのではないでしょうか?
私もその一人ですが、有馬記念も出走してほしいという気持ちも強いです( ;∀;)
まとめ
再度、今後の出走予定をおさらいさせていただきますね!
11月24日のジャパンカップ(JC)か12月8日の香港国際競走どちらか出走!
ジャパンカップ(JC)出走の場合→12月22日の有馬記念も出走可能性あり!
香港国際競争出走の場合→12月22日の有馬記念の出走可能性は体調面を考えるとほぼ無理!
といった形になるかと思います。
皆さんはどのパターンが見たいですか?
色々と皆さんのお考えもあると思いますが、どの大会に出るにせよ圧倒的な勝利を望んでますよね!
そのような姿が拝めるように是非とも体調を万全にして出走してほしいですね!