2019年7月29日の日本時間早朝にものすごくうれしいニュースが飛び込んできました!それはF1ドイツGPでホンダのパワーユニット(エンジン)を搭載した、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの今季2勝目となる優勝とトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが3位に入賞したというニュースでした。
今、私も熱くなり、レッドブルを飲みながら「翼を授かり」ブログを書いています(^_-)-☆
そんな、ドイツGPですが、雨の影響で大波乱なレースになったようです。
今回は「ホンダF1パワーユニット(エンジン)!ドイツGPでW表彰台(優勝・3位)!」と題して私的意見を交えながらブログを書いていきたいと思います。
目次
フェルスタッペン好ポジションからスタート失敗!
今回のドイツGPはフェルスタッペンが2番グリッド、ガスリーが4番グリッドスタートとレッドブル・ホンダ勢が好ポジションを獲得できました。
地元のメルセデスのハミルトンが勿論、ポールポジションを獲得し、フェラーリ勢は予選トラブルで後ろからのスタートになりました。
また、スタート失敗!
そんな中、スタートフラッグが降られるとフェルスタッペンがまさかのスタート失敗(;’∀’)フェルスタッペンはスタートに難があるのか、一気に5位まで下がります。ガスリーも同様でスタートダッシュに後れを取ります。
しかし、皆さんもご存じの通りフェルスタッペンは前回優勝したオーストリアGPでも同様の出遅れからの優勝を遂げております。この時点では、結果が分かっていなかったので、「何やってんだよフェルスタッペン!」といったかんじですが、結果が分かった今、私が思うのは「わざと?」って言った感じです(笑)
オーストリアGPの優勝の様子にご興味のある方は「 ホンダF1オーストリアGPで13年ぶり優勝!ホンダのエンジン(パワーユニット)は優秀!? 」をご覧ください。
すぐに3番手まで上がる猛追!
出遅れたとしても、現在のフェルスタッペンとホンダF1のパワーユニット(エンジン)があれば怖くないのが現状です。
一気に追いつき、キミ・ライコネンをかわして3位までの急浮上を見せます。
すると、セルジオペレスがスピンでクラッシュを起こし、本日1回目のセーフティーカーが出動して、そのスピンを見た各チームがタイヤ交換のためにピットインをする判断を試みていました。
路面コンディションの判断が勝負のカギ!
周回が10周を過ぎるあたりから、今度は路面がドライになってきているのを確認していたが、上空には今にも雨を降らしそうな雨雲があったために、インターミディアムタイヤから交換する勇気を持てないチームがほとんどでした。
もちろんタイヤがインターミディアムタイヤなので、なかなかラップタイムも上がらない状況で試合展開は運んできます。
ダニエル・リカルド(ルノー)のエンジンがブローしてしまい、バーチャルセーフティーカーが発令し、その瞬間を見逃さずにルクレール(フェラーリ)とヒュルケンブルグ(ルノー)がピットインでタイヤを新品に交換するという戦略を見せる!
ニュータイヤが威力発揮
交換直後、思っていた通りに雨が降り始めるとルクレール(フェラーリ)がライバルたちよりも約5秒ぐらい速いタイムで追いついてきてフェルスタッペンにどんどん迫ってきました。
その後も激しい攻防戦になります。雨も降ったりやんだりしているのでピットのほうで戦略を立てる首脳陣たちも忙しくしているのは何となく感じ取ることができました。
フェルスタッペンもボッタス(メルセデス)を何度もオーバーテークしようとしますがなかなか達成できずにいました。そんな中、新品タイヤのルクレール(フェラーリ)はフェルスタッペンをどんどん追い詰めていきます。もう「ハラハラ」「ドキドキ」の展開です(;^ω^)
その追い上げを確認したレッドブル・ホンダも急ぎフェルスタッペンのタイヤをミディアムタイヤに変更をします。ボッタス(メルセデス)も同時にレッドブル・ホンダ同様にミディアムタイヤに変更を見せました。
続々とレースから離脱!
周回をさらに重ねていったころ、ソフトタイヤに交換していたノリスがパワーロスでリタイヤを背ざる負えない状況に陥ったようで、離脱することになった。フェルスタッペンを追い上げていたルクレールがコントロールを失い衝突してしまいレースから離脱することになった。
ハミルトンもコースアウトで一部損傷が出たため、ピットに戻り、修繕作業を受けたが、ピットが急なピットインであったため準備ができておらず大幅なタイムロスにあってしまいます。
ホンダF1のパワーユニット(エンジン)が威力発揮
首位を走っていたボッタスもドライタイヤを吐き続けたままだったこともあり、ピットインを余儀なくされ、そのすきにフェルスタッペンが首位を奪い取ります。
新品タイヤに交換したメルセデスのマシンたちも、その後はホンダF1・SAKURAチームの開発したパワーユニット(エンジン)には追いつくどころか差を広げられていきます。
これは、タイヤだけではなくパワーユニットの力を見せつけている瞬間だと勝手に私は思っていました。
そんなホンダF1パワーユニット(エンジン)が気になる方は「ホンダF1パワーユニットスペック3開発秘話!ホンダジェットによる開発支援!」をご覧ください。
その後もピットインで順位の乱高下が続いていきます。
その後も各チームがピットインでミディアムタイヤに変えたり、ドライタイヤに変えたりとあわただしいタイヤローテーションを見せる。そして、最終的にはフェルスタッペンが7.3秒差をつけてのダントツの優勝で、2位がベッテル、3位がクビアトという結果になった!
ガスリーは大丈夫か?
心配なのがガスリーです!タイヤがカットしてしまい、レースから離脱することになってしまいました。前回大会ではいい走りを見せていたのでとても残念です。
走りに問題があったか否かはわかりませんが、これにより、ガスリー自体の進退が問われることはないだろうと私は勝手に思っています。
個人的にはフェルスタッペン、ガスリーの1,2フィニッシュが今シーズンみてみたいと楽しみにしています!
がすりーの置かれている状況を知りたい方は「 ホンダF1のガスリーはクビなのか?ホーナー代表は期待! 」をご覧ください。
激しいドイツGP
今回のドイツGPは激しい攻防戦で波乱の結末になったと思っています。個人的には良い波乱でしたが\(^o^)/予想外だったのはメルセデスだったと思います。まさかの地元でノーポイントという結果で終わってしまい、地元の応援団もがっかりだったと思います。次回のハンガリーGPこそは優勝と3位のW表彰台ではなくホンダのパワーユニット(エンジン)で優勝、2位、3位のトリプル表彰台をぜひとも目指してほしいです!
今後のホンダF1パワーユニット(エンジン)を搭載したレッドブル・ホンダとトロロッソ・ホンダには注目していきたいです!
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