FISH UP秋川湖(フィッシュアップ秋川湖)にルアーフィッシングに出かけようとお考えのあなたへ朗報です!釣れないと噂のある秋川湖ですがコツを掴めば全く釣れないという事はありません(^_-)-☆どうしても秋川湖特有のビッグで綺麗なトラウトを手にしたい方は是非ともこのまま読み進めてください(^^)
既に「釣り方を知っているよ!」という方も、引き出しを増やすと思ってみていただけるときっと「目からうろこの情報もあるかと思います。
それでは早速、「秋川湖の釣れないは嘘!攻略戦術はスプーンとミノー以外に!ポイントも紹介」と題してご紹介していきます。
秋川湖の釣れないは嘘?本当?
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それでは、早速「秋川湖の釣れないは嘘!攻略戦術はスプーンとミノー以外に!ポイントも紹介」と題して、連れにと噂される真相について、その真意を確認し、ご報告していきます。
それでは、なぜ「釣れない」と言われるようになったのか!?
それにはいくつか理由がありますのでご紹介をしていきます。
釣れないと噂される理由①
釣れないと噂される理由①としてまず挙げられるのが、基本的に放流されているトラウトがビッグトラウトで、小型のニジマスなどに比べて警戒心が高いことが挙げられる。
釣れれば、40センチ以上が当たり前なのがFISH UP秋川湖(フィッシュアップ秋川湖)
常連やプロの方で数十匹釣る方もいらっしゃいますが、初めて行く方や初心者だと中々、数を稼ぐことができないのでこのような釣れれば、40センチ以上が当たり前なのが「FISH UP秋川湖(フィッシュアップ秋川湖)は釣れない!!」と噂をされるようになったようです。
釣れないと噂される理由②
二つ目の理由として挙げれるのは、年中、メチャクチャ濁っているマッディーウォーターであることが原因に挙げられます。
皆さん、初めて釣りをされる方だとわからないかもしれませんが、少しでもニジマスやヤマメにイワナなどを釣ったことがある方は察しがつくかと思います。
基本的にはトラウトの仲間は澄んだ綺麗な水を好む渓魚です。
濁った水はネイティブの渓流では雨などが降った後に発生します。
その際には鳥などから狙われるリスクが激減して、警戒心が薄れエサに喰いつきやすくなることもあります。しかし、そういった状態は2,3日で改善され綺麗な水に戻ります。
しかし、ポンド型の管理釣り場などでは濁ったら、その濁りをとることができなかったり、水質を維持するためにわざと濁らせているポンドもあります。
濁りっぱなしの水質では渓魚のトラウト達にとってはなかなか上手く酸素が取り込めず、水質が安定しやすいボトム(底)に魚がつく傾向にあるようです。
したがって、そのボトム(底)に魚がつくという回答にたどり着くまで、時間を要することが釣れないと言われる原因にあると思われます。
釣れないと噂される理由③
三つ目の理由として挙げられるのは、その水温の低さです。
清流秋川の天然地下水を汲み上げてポンドに貯めているようです。
地下天然水の割には濁っていると感じますが、やはり、池の土など、バクテリアなどの影響も受けているのだと思います。
そんな地下天然水という事もあって、水温はかなり冷たい温度で保たれています。
その温度は私がこれまでに計測した中で最高でも7℃、最低で5℃という事がありました。
水温が低い場合も魚は温度の安定しやすいボトム(底)につきます。
そして、水温が低いため活性は非常に低くなります。
ヤマメイワナの適正温度:7℃~18℃
ニジマスの適正温度:7℃~20℃
このぐらいが適正温度ですが、中々、この領域に到達することはありません。
営業も秋から春という事もあるので温度が上がる夏には営業をしておりません。
よって、この低水温が魚を釣ることを困難にしている理由となります。
釣れないと噂される理由④
釣れないと噂されている四つ目の理由として挙げれるのは、水の流れがあることです。
水の流れがあることで、その流れの発生に近いところから大物のトラウトが定位します。
しかし、釣れないと噂さる理由の②③などの理由でボトムに魚がつく傾向にあります。
そして、最近のエリアトラウト用のルアーはその多くが小型の軽量スプーンを買い求められる傾向にあります。そのような軽量スプーンを使用すると流れのあるポンドでは中々ボトム近くまでルアーを届けることができなくなり釣れない原因となってしまいます。
よって、流れを攻略することが釣果へのカギとなります。
攻略戦術はスプーンとミノー以外に!
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「秋川湖の釣れないは嘘!攻略戦術はスプーンとミノー以外に!ポイントも紹介」と題して紹介を進めていますが、次に紹介していくのが攻略戦術についてです。
まず、スプーンとミノー以外にも釣れるルアーがありますので、そちらをご紹介したいと思います。
FISH UP秋川湖(フィッシュアップ秋川湖)では押さえておきたいレギュレーションがあります。それが以下のポイントです。
フェザージグの使用OK!
これが、非常にカギとなります。
早速ですがおすすめのフェザージグを紹介していこうと思います。
おすすめフェザージグ①
まず、絶対におすすめなのがハートデザイン(HART DESINGN)のライトウィングになります。
可能ならいくつかの重さを用意していたほうが良いかと思います。
使用する前にはしっかりと毛を水に馴染ませて、感覚で言うと「テロテロ」に毛がなるまで揉みこみながらでも良いので水分を含ませてください。
そして、流れのある位置でしたら、クロスストリームキャスト(流れに対して直角にキャスト)もしくはダウンストリームキャスト(流れの下流向きにキャスト)でキャストをしてください。デッドスローのリトリーブで巻き下げていく感じでアタリが出ます。フォール中に出るアタリは慣れていないと取りにくいですが、無風の時にはラインがたるんだり、ラインが「パン」と張ったりします。
ハートデザインの代表が動画で分かりやすく紹介をされています。勉強になると思いますので参考にしてください。
絶対にタックルボックスに入れておきたい一品です!
おすすめのフェザージグ②
次におすすめなのがヴァンフック(Vanfook) ラビットリーチ
になります。
基本的な使用方法は先ほどご紹介した、ライトウィングと同様になります。
やはり重さもいくつか用意しておいた方が様々シチュエーションに対応が可能となります。
もちろんカラーバリエーションも用意しておくようにしましょう。
カラーローテーションも重要な戦略の一つになります。いくつかのバリエーションが無いよりはあったほうが確実に釣ることが可能です!
おすすめのスプーン
おすすめのスプーンはやはり、釣果を上げるうえで重要になってくるボトム攻略です。
ボトム系のスプーンは必ず用意しておくようにしましょう。
こちらの使用方法もほぼほぼ、フェザージグと同様ですが、軽いシャクリを入れながらボトムをとることを繰り返してもリアクションで食ってくるトラウトがゲットできますので、戦略の一つに入れておきましょう。
そんなボトムのおすすめルアーがこちらのルアーたちです。
こちらも可能なら複数のウエイトとカラーを準備しておくと良いでしょう。
そうすることで様々なシチュエーションやカラーローテーションで対応が可能になってきます。
あえて選ぶならグリーン系やイエロー系のカラーを準備しておくとよいでしょう。
ルアーはクリアレッドのクランクベイトがお勧めです。またはヘビーウエイトのシャッドなどです。
是非、用意をしておきましょう。
おすすめのポイント
「秋川湖の釣れないは嘘!攻略戦術はスプーンとミノー以外に!ポイントも紹介」と題して紹介を進めていますが、次におすすめのポイントを紹介いたします。
おすすめのポイントは少し深場になっているポイントです。
・センターハウスを背にしてすぐに右と左側
・右回りに行って、ファミリー釣り場のすぐ両サイドのポイント
この4か所は運よくあいていたら絶対に入っておきたい場所になります。
1度入ったらずっとその場所をキープしていてもいいぐらいです。
まとめ
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「秋川湖の釣れないは嘘!攻略戦術はスプーンとミノー以外に!ポイントも紹介」と題してご紹介してまいりましたがいかがでしたか?参考になりましたでしょうか?
秋川湖はその特徴を捉えてしまえば決して難しい管理釣り場ではなく大物の数釣りが楽しめる有数の不エリアフィッシングポイントという事ができます。
これから、秋川湖でトラウトフィッシングにチャレンジをしようと考えられている方は、是非とも本サイトを参考にして、しっかりとした準備をして釣行にお出かけされることをお勧めいたします。
秋から春で終わってしまう期間限定の釣り施設ですが十分に楽しめるのではないでしょうか!
ファミリー釣り場も用意されており、家族でも十分に楽しめるエリアだと思います。
是非、楽しんできてください(^_-)-☆